箱根駅伝やオリンピック選考会などで、多くのエリートランナーが愛用し凄いタイムを叩き出していた厚底シューズを、東京マラソンに向けて購入してみた(しかし東京マラソンの一般部門は新型コロナ感染防止のため中止になったのだが)
最初の1週間くらいは、なんだか反発もいいし前傾角も強くなって「これは素晴らしい!」って感じで、ペースも上がったりしたのだけど、ある時から、持病の開帳足(横アーチが崩れて、足指の骨が干渉して痛む)がメッチャ疼いて、このシューズで走れなくなってしまった・・・・
どうやら反発が強いので、知らず知らずのうちにヒールストライク(かかと着地)に走り方が変わって来たのかも知れないなと、ウルトラマラソンランナーである兄のアドバイスを思い出しながら考えてみた
暫くは別のシューズで走ったりして厚底のことは忘れていたんだけど、ふと「靴のせいでは無くて足の使い方だったかな」と思い立って、今日再び厚底シューズを履いてフォアフット着地で走ってみたところ、驚いたことに14㌔ノンストレスで走ることが出来た、嬉しい!
本日の気づき = 厚底はフォアフット着地を組み合わせてこそ力を発揮するぞ
エリートランナーも薄底でフォアフット走法が身についているところに、厚底を導入するからタイムが上がるんだ、走りの基本はフォームだと納得
これで更に開帳足も治ったら最高なのだけど、まあこちらは焦らずに気長に取り組むしかない、何事も継続が大事です
